企業の社会的責任(CSR)
企業の社会的責任(CSR)の基本方針
株式会社cielo azul(シエロアスール)は、ビジョン「人々の生きがいを守り、応援する力を高める!」に基づき、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と歩調を合わせたCSR活動を展開しています。
事業を通じて社会課題の解決に貢献し、持続可能で豊かな社会の実現を目指します。
*SDGs(Sustainable Development Goals) 2015年9月に150を超える首脳が参加した「国連持続可能な開発サミット」で採択された2030年までの新たな「持続可能な開発目標」で、17の目標と169のターゲットから構成されています。
CSR活動の5つの重点項目
当社は、ステークホルダーの期待に応え、社会貢献とSDGs達成を目標に以下の5項目を重点的に取り組んでいます。
- 環境保全の取り組み
- 社員・役員の労働環境への取り組み
- 地域社会への貢献活動
- 資本主義の枠組みから資金が断たれがちな団体・場所への支援
- 財団・研究機関との協働の取り組み
自治体との協働による地域支援の取り組み
大船渡市「ふるさと企業アンバサダー」(2025–2026)
当社は、地域住民の暮らし・子育て・教育を支援する自治体の取り組みにも積極的に協力しています。
その一環として、大船渡市より「ふるさと企業アンバサダー」(任期:2025年1月〜2026年1月)の委嘱を受け、地域の子ども・家庭支援に関わる活動に参画しています。
大船渡市の公式サイトには、当社のビジョンや社会貢献への姿勢が紹介されており、地域と連携しながら “暮らしや福祉を支える活動” を継続しています。
これらの取り組みは、当社がメディア事業を通じて掲げる「人々の生きがいを守り、応援する力を高める」という理念とも一致し、生活・家計・働き方に関する安心を届けるための土台となっています。
当社が行う生活支援の取り組みは、債務整理相談ナビをはじめとした専門メディアの運営にも活かされています。
大船渡市「ふるさと企業アンバサダー」委嘱の詳細はこちらの記事をご覧ください。

消費者志向自主宣言
当社は、消費者庁が推進する「消費者志向経営」に賛同し、以下の自主宣言を公表しています。
・株式会社cielo azul自主宣言(消費者庁公式サイト)
具体的な取組方針
経営トップのコミットメント
代表自らが消費者志向経営の重要性を発信し、全社で方針を共有します。
特に「お金」「法律」など専門性の高い分野では、専門家監修のもと正確で信頼性のある情報を発信し、消費者の安心と豊かさに貢献します。
生活者視点の情報提供
債務整理・派遣・探偵・ふるさと納税などの分野で、専門家監修のもと、分かりやすく正確な情報を提供します。
法令の遵守とコーポレートガバナンス
専門家監修による法令遵守を徹底する一方、法律だけでは判断しきれない倫理的課題にも対応するため、倫理委員会を設置し、「真・善・美」に基づく意思決定を行っています。
情報提供と双方向コミュニケーション
すべての人にわかりやすく正確な情報を提供するため、見やすい文章・図解を心がけています。
また、お問い合わせフォームを通じ、利用者との双方向のコミュニケーションを大切にしています。
人権の尊重
年齢・性別・国籍などにとらわれず、多様な背景をもつ人々の権利を尊重します。
当社は、法務省の「Myじんけん宣言」に賛同し、人権尊重に関する以下の方針を掲げています。
- 年齢・性別・国籍を問わずすべての人々の人権を尊重
- ジェンダー平等とディーセント・ワークの推進
- 強制労働・ハラスメントなどの人権侵害の予防
- ステークホルダーとの対話を通じた誠実な企業活動
国際的な取り組み(SDGs・UNGC)
株式会社cielo azulは、国連グローバル・コンパクト(UNGC)に署名し、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野からなる10原則を支持しています。
また、SDGsの目標達成に向け、事業活動を通じてサステナブルな社会づくりに寄与しています。
今後の展望
当社は、これらのCSR活動で得た知見を、「債務整理相談ナビ」をはじめとする専門メディアの運営にも反映し、生活・家計に関する社会課題の解決に取り組んでいます。
メディア運営を通じて、情報が「生きがいを守る力」となる社会を実現し、消費者・企業・地域・世界のすべてが笑顔でつながる未来を目指します。
