「一般財団法人 日本児童養護施設財団」と2022年度企業スポンサー契約を締結

全国児童養護施設総合寄付サイト

弊社は、「一般財団法人日本児童養護施設財団」の2022年の企業スポンサーに引き続きなることとしました。

一般財団法人 日本児童養護施設財団の企業スポンサーとなった背景

2022年児童養護施設スポンサー
弊社は、「人々の生きがいを守り、応援する力を高める!」というビジョンを掲げ、社会貢献活動を通して一人ひとりが豊かでみずみずしい幸福感の得られる世界を作りたいと願っています。

弊社ビジョンと価値観を共有する日本児童養護施設財団の「児童養護施設を卒園する子ども達を支える」事業に微力ながらご支援させて頂ければと思い企業スポンサーを継続することとなりました。

一般財団法人 日本児童養護施設財団の概要

全国の児童養護施設を卒園する子ども達の支援活動をしており、SDGsの17の目標のうち1、4、10、16、17 の項目に該当しています。
公式ホームページ:https://leavehome.org/

児童養護施設概要と施設退所後について

身体的、性的、精神的な暴力、ネグレクト (育児放棄)、孤児や経済的な理由で、児童養護施設で生活している子ども達が全国で3万人もいます。

入所対象は、1歳以上18歳未満の幼児及び少年少女が対象となります。場合によっては20歳まで延長もできます。乳児(1歳未満)は乳児院への入所となります。

高校を卒業すると同時に児童養護施設を出る時、彼らに待ち受けるものは社会の壁です。保証人の問題、進学、就職、賃貸住宅の契約、敷金等の捻出など解決されていない問題が山ほどあります。

現実社会と向き合うために夢などという言葉を口にしなくなります。また支えてくれる大人がいない児童は、悪い大人が近づき身体を売ったり、犯罪に走ったり、精神疾患になり自殺をしたり、ホームレスになることが多いのです。

そういったこどもたちを一人でも減らすために、支援金は、児童養護施設の現場職員より、卒園(退所)する子どもたちへ渡されています。

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